宮城県白石市のパンフに「白石郵便局」の風景印・和文印・欧文印を郵頼押印。
白石城は市の中心部にあった平山城で、仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城でした。
明治7年に解体されたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されました。
また、白石市は国の伝統的工芸品に指定された宮城伝統こけし(弥治郎系)の産地でもあります。
風景印は、市を象徴するお城とこけしを配し、外枠からこけしの頭が少し飛び出るユニークかつ素敵な図案となっています。